2021年6月4日金曜日

カブを長距離仕様にしよう


今回は、カブを『長距離仕様車』にカスタムしようという話です。
長距離仕様車とは?よく分からないですけど、言葉の響きがよくないですか?
まぁつまり、長距離ツーリング用に色々装備を揃えていきましょう、という話です。
参考にしてください。

まず全体を見ていきましょう。

一番目を引くのは黒いカバーですよね。これは冬の九州一周に備えて防寒用につけてあるもので、夏場は不要なんですけど、カッコいいからまだ付けてます。翼みたい。多分、実際に運転しているサマはカッコ悪いんですけどね。大久保製作所のもので、Amazonで5390円です。

次は後ろのサイドバッグ。kemimotoのもので、Amazonで5000円程度でした。サイズは全体的に丁度良かったです。バックの上からカバーをかけてあります。これは本来付属のレインカバーなんですが、軽いものならバッグとレインカバーの間に挟んで入れられるということに気付いてしまい、付けっぱなしになってます。ポケットが前後にあってペットボトルなども入り快適です。また、片方にカメラバッグ用のクッション入れてカメラを収納しています。

あと、フロントキャリアですね。これは『旅キャリア』というやつで、変な通販サイトで7200円くらいで買いました。キャンツーの際には前に椅子・テント・クッション・ランタンを積載するので、それに耐えうるくらいの安定性が欲しかったのです。特に不便して無いです。ただ、積載が縦に過剰だとヘッドライトの光と干渉してしまうので悩みものです。かといってプレスカブのようにライトを前に出す施工してもらうの結構なお金かかりそうだし。



スロットルに付けてるのは、グリップアシストとかスロットルアシストとか呼ばれているものです。手のひらを置くだけでアクセル開放を維持できるので非常に快適です。バイク屋の親父曰く事故りやすいということで、その点は気をつけなければならないと思います。Amazonで700円くらいかな。



これはスマホホルダー。カブには円筒部分が存在しないので、円筒になる黒い部分をミラーに取り付けて強引にやってます。クランプバーの疲労が心配になってきました。
ホルダーは概ね満足です。ただ、手帳型だと取り付けられないのが難点です。忘れててウキウキで手帳型ケース買っちまったよ。
クランプバーが2100円、ホルダが1700円。いずれもAmazon。Amazon好きすぎでしょ。ちなみにAmazonのこと密林って未だに書いてるヤツジジイしかおらん。



長距離仕様の極み・ダッセエクッション。だっせえですが、これが一番重要ですね。サドル上げるたびにずり落ちてくるのが面倒くさいので何らかの方法で固定しようと思っています。
楽天で4000円です。



大事なのがこれ。サイドバッグがタイヤに干渉するのを防ぐためだけの棒です。サイドバッグサポートなんて言うらしいです。Amazonで片方2000円くらい。取り付けがめんどい。

こんなもんです。
どうでしたか。なんかこれ買えば?みたいなのあればコメントやTwitterのリプライでください。風防買おうと思っちょるけどスマホホルダに干渉しそうで迷う。
 

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