2016年6月4日土曜日

自立式歩灯in大分市中心部

自立式歩灯in大分市中心部

『視覚的面白さ』
を重んじる僕は、このタイプの灯器が大好きである。
我々が普段目にする灯器はこちらだ。


何が違うかというと
灯器が1本のポールに串刺しのようになっているのだ。

この愛らしい姿が特徴の『自立式』だが
大分県ではなぜかあまり見かけない。

そして遂に、先日西大分にて発見したわけである。
僕が発見した中で、大分県第一号だ。

場所は、R10とR197の合流地点。

2016年6月1日水曜日

大在ディズニー撮影(工場夜景)


大在ディズニー(新日本石油大分製油所)
30秒 f/9.5 ISO100 露出+1
彩度上昇 色温度調整 傾き補正 トリミング


大分市の臨海部を走る、臨海産業道路。
その名のごとく、大分市臨海部の工業地帯の流通を支えている道路だ。
その工業地帯の一部が、この『大在ディズニー』である。


自転車で撮影地に向かうと、ちょうど工場で働く人達が帰宅の途についており、
人気の少ない臨海部に一人で行く僕を「自殺でもするのではないか」
みたいな目で見てきた。
夕陽が沈んだのはちょうど、工場地帯のど真ん中あたりだった。
奥の埠頭?堤防?には何人かの釣り人もおり、海際の良い雰囲気が出ていた。

だんだん西の空の茜色が闇に染められていく。
そして工場の明かりは次々と灯っていき、不夜城と呼ばれるに値する
綺麗な夜景を魅せてくれた。




一番上の写真は、ある程度明かりが灯ってから絞りを開き
30秒近くシャッターを開いて撮ったものだ。
なお、今回、RAW現像をやってみた。
色温度調整が特に気に入った…。

夕陽が写っている写真で顕著だが、微妙に潮流が異なっているのが分かるだろうか。
だから釣り人が居るのかもしれないが、夕陽の美しさに水を差す気もする。

撮影地はマイマップを参照のこと。
フナムシが消波ブロックに少々いる。