C107初サークル参加備忘録


感想

・楽しかった!
・また頒布したい!
・もっと書きたい!既刊をたくさん並べたい!
・大晦日にコミケって、いいね・・・サークル側が集まるのはともかく、お金を払ってチケットを買って入場列に何時間も並んでお金を払って同人誌を入手するほど、手間をかけてまで創作に飢えている人々が何万人も世の中にいて、年末に一つの場所に集っているって、いいね・・・
・さっさとサークル入場してから設営して開場を待つ時間がすごくワクワクした
・評論島の文化・一斉点検クラップが楽しかった
・前日にお願いして朝5時に起きて売り子をしてくれた友人に感謝

学びと反省

・「植民地」の看板が結構ウケたなぁ。ごちゃごちゃ書くよりデカい文字がいい理論が的中。
・家でトイレ(大)を済ませておくべきだった。新木場駅の時点で並んでいた。
・1000円の本でも500円玉2枚で払う人が、23人中3人いた。コインホルダーがあったほうがいい。
・マステでは弱い、養生テープがいい
・段ボールや荷物などに黒い布をかけて隠すと見栄えがいい(売り子からの学び1)
・サークルポスターを作った方が盛り上がる
・隣のサークルにお菓子を配った方がいい
・敷布にはポケットを付けた方がいい
・マジックは太いマッキーを持っていくといい(売り子からの学び2)
・箱と輪ゴムでお札ホルダーを作ることができる(売り子からの学び3)
・はさみはいらない、手でちぎる
・見本誌に「みほん」と表示する必要はないかもしれない。結構みんな勝手に手に取って読みなさる
・西ホールから東ホールに移動するときにありえない遠回りをさせられたので動線を確認しておく
・「ありがとうございます」以外の受け答えを考えておくべき
・お客さんの目を見て話すべき
・別に完売しなくても次回に既刊として売ればいいので、ビビらずに多めに発注しておくべき。

・完売しましたなどの字は丁寧に書くべき


売れたペースについての備忘録

25部持参した。
事前にTwitterの人と同人誌を2部交換した。
10:30~11:20の間に売り子が7部売った。
11:20-12:00の間に16部売れて完売した。
90分で23部売れたことになり、4分に1冊売れた。
座ってニコニコしていたら売れた。ありえん幸せ
こんなことなら、手間をかけて事前にBOOTHで通販せず会場で売ればよかったとは思ったが、持参の手間や売れ残りリスクマネジメントという関数もあるので、結果論に過ぎない。
ともかく、午後入場の方に一切頒布できなかったのが申し訳ない。謝罪のためにスペースに居座って謝罪した。といいつつ13:20には撤収。

距離でみる単勝万馬券

あけましておめでとうございます。いつも企画を思いついては2週間で飽きることが常の筆者であるが、今回は本気である。

今年の目標は「単勝万馬券を獲る」ことである。

せっかく元日に思いついたので、一年間頑張っていこうと思う。


祈 万馬券

単勝万馬券とは、単勝100倍以上の勝ち馬の単勝馬券のことである。万馬券。憧れの言葉である。筆者がこの言葉を知ったのは幼稚園の頃、母の字で「祈 万馬券」と書かれたシールが貼ってあるのを見た時である。順調に育った僕は20歳で馬券を始め、3連単万馬券を二度獲った。また、天皇賞秋でエフフォーリアの単勝3000円を握りしめ、これも万馬券となった。

が、これは母がいう「万馬券」だろうか?まず、3000円握って万馬券はちゃんちゃらおかしい。一万円の複勝を握って一万一千円で万馬券とは言わない。やはり万馬券とは100円であるべきだ。

そういう意味で考えると、3連単万馬券もいただけない。一点買いではないからである。むろん、3連単一点買いなら漢だが、筆者はそうではなかった。

やはり単勝100円で1万円以上の払い戻しを受けたいものだ。だが、この願いには重大な問題点がある。それは、なかなか単勝万馬券は出ないということである。つまり、あるレースの馬柱を目の前にうんうん唸って考えて、チャッピーに考えさせて馬券を買っても、そもそも100倍の馬が勝たなければすべて無駄なのである。

たとえば、2025年の中央競馬では3455ものレースが施行されたが、単勝万馬券が出現したのはわずか23回である。任意のレースが単勝万馬券となる可能性は0.66%にすぎない。

さらに厄介なことに、3455のレースですべて穴馬を100円買えばよいというわけではない。3455のレースの中には、単勝100倍以上の馬が複数いるレースがたくさんある。

清貧を貫く筆者にとって、単勝100倍台の馬をすべて買うことは現実的ではない。そこで、新年2026年1月2日、まだ中央競馬が開幕しないうちに、まずは短時間でできるデータ分析によって、買うレースの方針を定めておこうと考えた。細かい点や具体的な馬の検討はのちのちチューニングしていけばよいだろう。


まず、多忙な自分には中央競馬全レースを予想するのは難しい。レースの数を程度絞っておきたい。そこでクラス分けで勝負レースを絞ることにした。


クラスと単勝万馬券

2021年から2025年までの中央競馬全レースを対象に、クラスごとの施行回数、単勝万馬券の出現回数、その確率をまとめた表が以下の通りである。

クラス単勝万馬券出現数施行回数出現確率
新馬戦121,5060.80%
未勝利戦666,1891.07%
一勝クラス184,6340.39%
二勝クラス102,3440.43%
三勝クラス151,0671.41%
OP・L(除重賞)58420.59%
重賞46950.58%

最も確率が高いのは三勝クラスのレースである。1.41%で万馬券が出るなら、単勝回収率は100%を超えている。ハンデ戦などがある関係かなぁとは思うが、細かい理由はのちのち具体的なレース検討で明らかになるだろう。

次に高いのが未勝利戦。たぶん、芝で好成績の未勝利馬がダート替わりして1.4倍くらいの支持を集めて馬券外に吹き飛ぶみたいなケースが多いのかなと想像する。筆者は未勝利戦が好きである。特にダートの、400倍くらいの馬が無名の騎手を乗せて、直線で大きく離されてえっちらおっちら走っているのが好きである。

次に高いのは新馬戦だが、これは予想が難しい割に1%を割っているから、検討から外すこととする。

以上から、とりあえず未勝利戦と三勝クラスに絞ってやっていく。


距離と頭数

三勝クラスの検討は後回しにして、一旦大好きな未勝利戦に限定してやっていく。休日に早起きして、未勝利戦を見ながらコーヒーを飲むなんていいじゃないか。

過去10年で出現した単勝万馬券は292回で、そのうち107回(全体の36%)が未勝利戦である。

10年の全レース数が約34500回で未勝利戦は11100回(全体の32%)くらいなので、やはり施行回数の割に単勝万馬券が若干多い計算になる。

次は競馬場で絞ろうかなとちまちまデータを集めているうちに、重大な事実に気が付いた。競馬場によってフルゲート頭数が違うという事実である。

フルゲート頭数が16頭のコースの方が、フルゲート頭数が12頭のコースより単勝万馬券は出やすいに決まっている。出走頭数が多くなればオッズが上がりやすいからである。いくら単勝万馬券を探しているからといって、じゃあ出走頭数が多いレースを買えばいいですよというのはあまりに退屈すぎる。こっちが求めてるのは出走頭数に関係なく「荒れやすい」コースである。確かに、いかに荒れやすくても出走頭数が少なければ単勝万馬券は出ないが、それは実際に土曜の朝にnetkeibaでオッズを確認すればいい話であって、事前に絞るのは違う。


そもそも競馬場だと、一応福島競馬場が統計的に荒れやすいことは確認したが、じゃあ福島開催以外の日は指くわえてBS11眺めるのか?いや毎週買いたいよ(反語)という話になる。そこで、距離と出走頭数に着目することとした。

まず、芝とダートで分けた。障害競走は除いた。

次に、距離別に過去10年の施行回数と単勝万馬券出現数を出した。(時間がかかった)

これで単勝万馬券の出現確率を求めることができるが、これではフルゲート数を考慮できていない。そこで、各距離の過去100レースの出走頭数のデータを集め(時間がかかった)、出走頭数が多いほど値が低くなる指数を作った。(出走頭数が多ければ単勝万馬券は出やすいのだから、この点を割り引く必要があるため)これを距離指数とよぶ。指数が大きいほどその距離は荒れやすい。

距離指数の計算式

期待値(分母): 平均頭数 $n$ から組み合わせ数 $C = n(n-1)(n-2)$ を算出。全データにおける「1通りあたりの万馬券発生率(定数)」を求め、各距離の期待値を計算。

実績値(分子): 万馬券数 $\div$ 施行回数。 

距離指数: 実績値/期待値。 


距離別に出現確率や距離指数をまとめた表が以下の通り。

よいものを太字に、すごいものを青字にした。

馬場距離万馬券出現回数施行回数出現確率平均出走頭数距離指数
240031412.1313.882.65
220031881.6015.061.55
20001311831.10141.33
1800710210.6913.590.91
160078730.8015.010.79
140044390.9115.980.74
120059030.5515.450.5
ダート210051244.0314.94.04
ダート190021271.5712.872.47
ダート18001820130.8913.591.19
ダート1700118621.2814.221.48
ダート160044080.9815.010.96
ダート14001110081.0914.991.08
ダート130031322.2715.81.9
ダート1200813410.6015.390.54
ダート100033160.9512.561.61

 距離指数の大きい順に並び変えてみる。

馬場距離万馬券出現回数施行回数出現確率平均出走頭数距離指数
ダート210051244.0314.94.04
240031412.1313.882.65
ダート190021271.5712.872.47
ダート130031322.2715.81.9
ダート100033160.9512.561.61
220031881.6015.061.55
ダート1700118621.2814.221.48
20001311831.10141.33
ダート18001820130.8913.591.19
ダート14001110081.0914.991.08
ダート160044080.9815.010.96
1800710210.6913.590.91
160078730.8015.010.79
140044390.9115.980.74
ダート1200813410.6015.390.54
120059030.5515.450.5

どうでだろうか。距離指数を導入した意味がほとんどなく、出現確率で充分だった。一応、ダート1000mが出現確率の割に荒れやすいことが分かったことが収穫か。

表の「施行回数」列で一目瞭然のように、施行回数が少ないレアなコースで万馬券が出やすいことが分かった。ほとんどの馬が距離変更になるので予想が難しいのだろうか。

上から芝2000までで、過去10年の万馬券出現数は43回。2026年も4回くらいはこの中から出るだろう。必見。


じゃあどの馬を買えばいいんだ、というのは別の話。明日から頑張る。

【刊行物】植民地通貨事典

 

貨幣収集のお供に

アジアやアフリカの「植民地」ではすこし変わったカネが流通しました。本書では、176の植民地通貨について特徴やコレクション的な面白さを記述しています。また植民地通貨というシステム自体の歴史や目的、現代に残るセントヘレナ・ポンドなど9つの通貨の解説も盛り込んでいます。


通販

BOOTHにて販売

植民地通貨事典|3C制作(新しいタブが開きます)


書誌情報

A5/表紙カラー・本文モノクロ/本文108ページ

初版発行:2025/12/01

第2版発行:2025/01/10

イベント会場頒布価格:1000円

印刷所:株式会社グラフィック

初版
表紙:コート135kg PP(つやあり)加工 
本文:上質紙110kg
第2版
表紙:コート225kg PP(つやあり)加工
本文:上質紙110kg


過去のイベント頒布情報

2025.12.31 コミックマーケット107 東ツ-24b


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