中学二年生の頃に、2ちゃんのスレに感化されて書き始めたブログが、なんと10周年を迎えました。この記事で212本目になります。17日に1本のペース。う~ん、多いということにしてください。
愛媛県の秘境駅・下灘駅への旅行を鮮やかに描いた2014年8月18日投稿『海を越えて下灘へ』が最初の記事です。それより前にも何本か記事があったのですが、あまりに悪い意味で中学生過ぎて、成人してから削除したのだと思います。『海を越えて下灘へ』も相当アレですけどね。
さて、これまで211本の記事を書いてきましたが、その中には「つづく」と書いて続かなかったり、「今後の課題としたい」として消息が途絶えたり、「その2」以降がない記事が無数にあります。これらをすべて完結させていたら、累計記事数はたぶん1300本くらいになったのでは、と思います。
そこで、10周年特別企画として、このような消息不明の記事を振り返り、次の10年の糧にしようと思います。
変な形の『指定方向外進行禁止』標識を探っていこう、という趣旨です。最初に大風呂敷を広げて記事が出ない、という当ブログにありがちなパターンの例です。
実は、この記事、PV数が多いです(当社比)。なぜかというと、実は、この路線で有名な方がいらっしゃるんですね。本も出してらっしゃいます。
僕もこの路線でガチっていれば、その波にあやかれたかも……という後悔で、まずこの記事を挙げました。
今でも親友の「福水クン(仮名)」と、四国に行った話。
当ブログで無数に繰り返される、旅行記の最初だけ書いて飽きるパターンの初例。まだ上陸しかしていないのに。
ただいま執筆中の新婚旅行記は、同じ轍を踏まないように頑張ります。
速攻で飽きたパターンの実例を他にも挙げておきます。
珍しい完結の例も挙げておきます。結構読み応えあると思います。
競馬にハマっていた頃ですね。
人気薄なのに好走した馬について、後から理由を挙げていくという不毛極まりないシリーズなので、2回で打ち切りもやむなしかと思います。
地元大分にかつて存在した軽便鉄道・佐賀関鉄道について特集する予定だったシリーズです。
一旦概略で記事数を稼いで飽きるパターンですね。
本当に、やる気はあるんですよ、最初は。
⑤豊予海峡ルートその2(2022年東京シンポジウム)(2022年6月2日)
東京で開かれたお堅いシンポジウムに、私服の大学生二人が紛れ込みました。僕と、僕の彼女です。
こんなのに付いて来てくれるなら結婚もしてくれるわな、という感じがします。
豊予海峡ルートについては月報という形でその後も連載しましたが、僕よりガンギマリの熱烈推進派・佐藤樹一郎氏が大分県知事に就任したことで、冷めました。
以上が未完シリーズの例です。
でも、ここまで書いてきて思いましたけど、風呂敷を広げるって大事ですね。とりあえず書いてみる、を積み重ねたわけですから。自分、偉い。頑張った。
まあそういうわけで、今後も尻切れトンボ記事を量産していこうと思います。
単発記事の形式で積み上げていけば挫折もしにくいかな。
とにかく気持ちを新たに頑張ります。読んでね~
0 件のコメント:
コメントを投稿