あけましておめでとうございます。今年も「秘境の旅人」をよろしくお願いします。
今年、今年と言いますが、今年とは
2023年
のことです。
この2023年というのは「西暦」です。だから正確には、今年は
西暦2023年
です。
年の数え方(紀年法)は西暦だけではありません。例えば、我が国では「元号」が奈良時代以前から使われています。ですから、今年は
令和5年
でもあります。
他にも世界的にメジャーな紀年法は沢山あります。
ですから、今年は
皇紀2683年
ヒジュラ暦1444年
ユダヤ暦5783年
サカ暦1444年
でもあります。
まあ、ここからが本題なのですが、年始のインタビューや記者会見でこのような表現がなされることがあります。
「名古屋復興元年にする。」
「ことしを『地域公共交通再構築元年』とすべく、予算面での・・・」
「23年は真のグローバル化元年に」
こうした発言を拾い集めてみました。ですから、今年は
真のグローバル化元年(NTTデータ社長)
真の航空復活元年(成田国際空港社長)
AI元年(Game Spark)
EV大衆化元年(ダイヤモンド・オンライン)
インド太平洋戦略元年(韓国外相)
インバウンド再生元年(やまとごころ)
スタートアップふつう化元年(オイシックス・ラ・大地社長)
スタートアップ教育元年(ユーグレナ社長)
スタートアップ選別元年(伊藤忠商事会長)
スタートアップ跳ねる元年(大和証券グループ本社社長)
スタートアップ躍進元年(三井不動産社長)
ダート競馬競走体系整備元年(ZAKZAK)
ポストコロナ元年(埼玉知事など)
ムビジェニグルメ元年(NOBU Plannning)
原発産業再飛躍元年(韓国首相)
資産所得倍増プラン元年(岸田首相)
新球場元年(日ハム)
脱炭素元年(柏崎市長)
地域公共交通再構築元年(国交相)
日本の宇宙輸送ビジネス元年(Business insider Japan)
農業復興元年(京都大学准教授・藤原辰史氏)
米国株投資元年(マネックス証券)
防衛力強化実行元年(陸上自衛隊)
名古屋復興元年(名古屋市長)
でもあります。
ところで、社会科の教科書などでこんな表現を目にしたことはありますか。
「福祉元年」
これは当時の田中角栄首相が宣言した言葉で、西暦1973年に老人福祉法の改正などを通して福祉の充実が図られたことを象徴する言葉です。
つまり、福祉元年は西暦1973年です。
ですから、今年は
福祉50年
でもあります。
このような「○○元年」を拾い集めてみました。ですから今年は、
バイクのカーボンニュートラル2年(ヤングマシン)
本当のDX2年(マネクリ)
「ギグワーク3.0」2年(マッチボックステクノロジーズ)
5G5年(IT media)
AI7年(AI人工知能テクノロジー)
AIの民主化6年(Gartner Insights Pickup)
EV2年(carviewなど多数)
EVシフト3年(三井住友DSアセットマネジメント)
GIGAスクール3年(リシード)
IoT7年(MONOist)
IT24年(2000年流行語大賞「IT革命」)
IT29年(宮台真司、苦瀬博仁など)
NFT3年(IT media NEWS)
VR4年(4Gamer)
アーバンスポーツ3年(NHK)
インターネット29年(1995年流行語大賞「インターネット」)
ウエルビーイング元年(日本経済新聞)
グリーンIT16年(海外ITトピックス)
スタートアップ創出2年(岸田首相)
テーマパーク41年(日刊スポーツ)
デジタル4年(日本政府)
デジタルの社会実装2年(ソフトバンク宮川社長)
ニューメディア41年(NHKアーカイブス)
ネットワーク2年(ブレイバンステクノロジーズ)
フェムテック3年(フェムテックtv)
ブランディング2年(ツインバード工業)
マネー教育2年(日本経済新聞)
メカ少女17年(ASCLL「あえて言おう!2007年はメカ少女元年であると!」)
メタバース2年(京都新聞など)
モバイルインターネット16年(孫正義)
リュミエール129年(「リュミエール元年 ─リュミエール叢書23 ガブリエル・ヴェールと映画の歴史」)
宇宙旅行3年(トラベルジャーナルオンライン)
音声3年(Voicy)
画像生成AI2年(DIAMOND SIGNAL)
笠松競馬復興2年(岐阜新聞web)
完全デジタル13年(平成20年版 情報通信白書)
議会改革32年(月刊事業構想)
橋本31年(橋本真也「元年」)
健康IT16年(オルタナティブ・ブログ)
港区AI6年(東京都港区 総務部 情報政策課)
自動配膳ロボ3年(Business insider Japan)
人的資本投資2年(山口周氏)
水素3年(ビジネス+IT)
大谷3年(栗山監督・産経新聞)
脱炭素2年(聖教新聞)
眉2年(WWD)
平和9年(元ちとせ)
米国株式サービス強化2年(SBIホールディングス)
変革元年(独立行政法人経済産業研究所)
立体映像15年(4Gamer)
國語150年(井上ひさし「國語元年」)
でもあります。
以上から、今年は次のような年です。
西暦2023年
令和5年
皇紀2683年
ヒジュラ暦1444年
ユダヤ暦5783年
サカ暦1444年
真のグローバル化元年(NTTデータ社長)
真の航空復活元年(成田国際空港社長)
AI元年(Game Spark)
EV大衆化元年(ダイヤモンド・オンライン)
インド太平洋戦略元年(韓国外相)
インバウンド再生元年(やまとごころ)
スタートアップふつう化元年(オイシックス・ラ・大地社長)
スタートアップ教育元年(ユーグレナ社長)
スタートアップ選別元年(伊藤忠商事会長)
スタートアップ跳ねる元年(大和証券グループ本社社長)
スタートアップ躍進元年(三井不動産社長)
ダート競馬競走体系整備元年(ZAKZAK)
ポストコロナ元年(埼玉知事など)
ムビジェニグルメ元年(NOBU Plannning)
原発産業再飛躍元年(韓国首相)
資産所得倍増プラン元年(岸田首相)
新球場元年(日ハム)
脱炭素元年(柏崎市長)
地域公共交通再構築元年(国交相)
日本の宇宙輸送ビジネス元年(Business insider Japan)
農業復興元年(京都大学准教授・藤原辰史氏)
米国株投資元年(マネックス証券)
防衛力強化実行元年(陸上自衛隊)
名古屋復興元年(名古屋市長)
福祉50年
バイクのカーボンニュートラル2年(ヤングマシン)
本当のDX2年(マネクリ)
「ギグワーク3.0」2年(マッチボックステクノロジーズ)
5G5年(IT media)
AI7年(AI人工知能テクノロジー)
AIの民主化6年(Gartner Insights Pickup)
EV2年(carviewなど多数)
EVシフト3年(三井住友DSアセットマネジメント)
GIGAスクール3年(リシード)
IoT7年(MONOist)
IT24年(2000年流行語大賞「IT革命」)
IT29年(宮台真司、苦瀬博仁など)
NFT3年(IT media NEWS)
VR4年(4Gamer)
アーバンスポーツ3年(NHK)
インターネット29年(1995年流行語大賞「インターネット」)
ウエルビーイング元年(日本経済新聞)
グリーンIT16年(海外ITトピックス)
スタートアップ創出2年(岸田首相)
テーマパーク41年(日刊スポーツ)
デジタル4年(日本政府)
デジタルの社会実装2年(ソフトバンク宮川社長)
ニューメディア41年(NHKアーカイブス)
ネットワーク2年(ブレイバンステクノロジーズ)
フェムテック3年(フェムテックtv)
ブランディング2年(ツインバード工業)
マネー教育2年(日本経済新聞)
メカ少女17年(ASCLL「あえて言おう!2007年はメカ少女元年であると!」)
メタバース2年(京都新聞など)
モバイルインターネット16年(孫正義)
リュミエール129年(「リュミエール元年 ─リュミエール叢書23 ガブリエル・ヴェールと映画の歴史」)
宇宙旅行3年(トラベルジャーナルオンライン)
音声3年(Voicy)
画像生成AI2年(DIAMOND SIGNAL)
笠松競馬復興2年(岐阜新聞web)
完全デジタル13年(平成20年版 情報通信白書)
議会改革32年(月刊事業構想)
橋本31年(橋本真也「元年」)
健康IT16年(オルタナティブ・ブログ)
港区AI6年(東京都港区 総務部 情報政策課)
自動配膳ロボ3年(Business insider Japan)
人的資本投資2年(山口周氏)
水素3年(ビジネス+IT)
大谷3年(栗山監督・産経新聞)
脱炭素2年(聖教新聞)
眉2年(WWD)
平和9年(元ちとせ)
米国株式サービス強化2年(SBIホールディングス)
変革2年(独立行政法人経済産業研究所)
立体映像15年(4Gamer)
國語150年(井上ひさし「國語元年」)
個人的には「大谷3年」「変革2年」が好きです。
皆さんもぜひ、生年月日などを尋ねられた際に、お好きな紀年法を使ってみてはいかがでしょうか。街の変わり者になれますよ。
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