先日はジャパンカップを観に行ってきました。
指定席は残念ながら取れなかったので、当日は彼女を連れて行き、東京競馬場を探検していました。すると、なんと障害コースが開放されていました。
東京競馬場は三層構造で、外側から芝・ダート・障害コースとなっています。そのうち障害コースの一部が観覧席として開放されていました。
スタンド前の人混みとは対照的に、障害コースの、特に4角側は人もほとんどおらず、非常に快適な競馬観戦を楽しめました。馬券は外れました。
GⅠデーの東京競馬場で混雑を避ける場所としては、競馬博物館前の日吉が丘があります。ちょうど筆者がいた障害コースからは芝コースを挟んで反対のポイントです。距離は障害コースの方が近いですが、内ラチと馬が被るので写真撮影には不向きかもしれません。写真撮影なら日吉が丘の方が良いです。
馬との距離が近い場所で言えば、次の二箇所が近くで見えます。
一箇所目は内馬場への地下道の入り口付近です。2022年のオークスはここで観ましたが、前にほとんど関係者用のスペースがないため、馬との距離が近いです。返し馬も間近で観られるので感激・激アツです。ただし、地下道への入り口を塞がないように警備員が配置されており、密集できないようになっています。人数制限が厳しめということです。
二箇所目はゴールの奥の芝生付近です。ゴール後の馬やウイニングランもよく見えると思います。ただし、ゴールが近いため人はめちゃくちゃ多いです。
さて、障害コースの話をします。筆者はただコースに入れるというだけで非開催日の浦和競馬場まで行くようなコースオタクですから、非常に感激しました。
1号障害はよく見れば水濠障害であることが分かるでしょうか。高さは1.2m。
2号障害はグリーンウォール。高さ1.3m。
3号障害は竹柵で、高さ1.3mです。
メイショウダッサイが越えオジュウチョウサンが越えた障害群を間近で見られて嬉しいです。
芝は野芝だけ。JRA発表によると「障害コース:野芝約10cmから12cm、洋芝なし」とのこと。
普通の芝コースは同じ長さの野芝に加え、約12cmから16cmの洋芝があります。
内ラチ沿いにはやはり馬の足跡があり、名勝負に思いを馳せました。
おまけ1
子供ができたらぜひ写真を撮りたい。
おまけ2
1999ジャパンカップTを着た筆者と、オネストの純白の勝負服(共有?)。1枠だしすごい。
おまけ3
ドイツ馬テュネスの勝負服(H.レンツ氏)。JRAでは無い左襷。ちなみにテュネスは発走調教再審査になった。
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