駅鉄の僕がざっくり紹介。
週1回更新します。
下灘駅(しもなだえき)は、愛媛県伊予市双海町(ふたみちょう)にある
四国旅客鉄道の駅である。無人駅。
ホームからは遠くまで広がる伊予灘を一面に望むことができ、
撮影地として多くの鉄道ファンに知られている。
海面を埋め立て、国道378号線(愛称:夕やけこやけライン)が出来るまでは
ホームのすぐ下に波が打ち寄せるほどの
日本一海に近い駅だった。
1日の平均乗降客数は60人
(wikiより引用、改変)
下灘駅の駅舎
想像していたそれより立派な佇まいをしており、
更には駐輪場まである。
一定の需要はあるのか、と感じる。
また、横には駐車場もあり、車で訪れる際はそこに停車できる。
できれば、列車で訪れて欲しいものだが…。
改札をくぐると、海原が目の前に広がっている。
18きっぷのポスターで一躍有名になったこの駅。
JR四国のコーポレーションカラーの水色が
空の青、海の青に映えている。
空、海。青でもお互い違う青。
こちらは待合
ここに横たわって、のんびり時間を過ごしたいものだ。
近くに電柱があるのが少し残念だが、
付近には花も植えられ、
地元の方々の管理が行き届いている。
大変ありがたい。
下灘駅時刻表
朝と夕方に1時間おきに列車が来るのに対し、
昼間は2時間以上も空くこともある。
内子線経由が多いから仕方ないのかもしれないけど、
早さを求めた内子線よりも、
車窓が美しい予讃線海周りの方が僕は好きだ。
早く着くことよりも大切にしたいことがあるんだよ。
海沿いを通る鉄路。
ホームは緩やかに曲がっている。
下の道路が建設されたことにより、海からは距離が離れた。
しかし、下の道路の名は『夕やけこやけライン』という。
良いネーミング。許せますわ。
しかし、昔の下灘駅にも訪れてみたかった…。
もっとも、鉄道関連で「昔…」と言い出せば
キリがないが…。
ディーゼル単行に乗って
さらば下灘駅。
九州からはフェリーで四国まで行って、八幡浜から
予讃線海回りで行ったほうが良いかと。
是非一度は訪れて欲しい駅です。
ちなみに、隣には秘境駅『串駅』がありますよ。
END
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