3月22日 OABの知事候補対談で、豊予ルートの話題
安達氏「豊予海峡プロジェクトをなぜ進めようとお考えになるのですか」
佐藤氏の回答
すぐにできないかもしれないが未来の子どもたちへのプレゼント
いまの現役世代の未来の子どもたちに対するプレゼントとして
ぜひこういう取り組みを進めていきたいと考えています
8年間かけて調査をして豊予海峡は14kmですが
トンネル 橋 コストと便益はどれぐらいあるかをずっと調査してきた
コストベネフィット分析で非常に効率が良い
ベネフィットが大きいということがわかってきて
それをもとにシンポジウムを大分だけでなく東京でもやり
国のプロジェクトとしてやってもらわないといけないので
政策決定をする霞ヶ関や国会議員の方々にたくさん来てもらい聞いて頂いた
当初に比べこのプロジェクトの重要性に対する関心と認識が
飛躍的に高まったと思っているので
今度はそういう認識をさらに広めて そして対岸の四国の人たちも
非常に関心を持ってくれているが その人たちも巻き込んで取り組みをしたい
4月9日 大分県知事選に佐藤樹一郎元大分市長が当選
統一地方選・前半戦として9日に投開票された大分県知事選は、元大分市長で豊予海峡ルートを推進してきた佐藤樹一郎氏が当選した。20時時点で当選確実を決めた。
今回の大分県知事選は、5期務めた広瀬勝貞氏の引退に伴い、20年ぶりの新人同士の争いとなった。佐藤氏の当選に伴い、大分県知事のポストは平松守彦・広瀬勝貞両氏から引き続き、元経産官僚が務めることとなった。(筆者も経済産業省に入れば良かった。)
開票結果は以下の通り。
佐藤 樹一郎 271,400
安達 澄 202,623
これまで熱烈に豊予海峡ルートを推し進めてきた佐藤樹一郎氏。
今後の動向に(一部界隈の)注目が集まる。
佐藤氏は大分市長に当選後、直ちに豊予海峡ルート推進のポストを企画部に設置した。県でも同様のポスト設置がなされるのではないか、と筆者は予想する。
ぜひ有識者会議に出席させて欲しい、というのは冗談である。筆者は無識者に過ぎない。
4月9日 大分県議会議員選挙・大分選挙区で共産・堤栄三氏が当選
(執筆中)
4月11日 佐藤新知事、豊予海峡ルート「自信持ち進める」
9日に投開票された大分県知事選で当選した佐藤樹一郎氏のインタビューが、大分合同新聞11日朝刊に掲載された。
見出しでは、広瀬県政の掲げた「健康寿命」「障害者雇用率」「子育て満足度」の「三つの日本一」路線を継承する旨を示した。一方で、中見出しでは次の文字が踊った。
豊予海峡ルート「自信持ち進める」
記事本文では、インタビュアーからの豊予海峡ルートについての質問に対し、佐藤氏は次の旨を回答した。
すなわち、国交省や民間団体、愛媛県との連携を県知事の立場から行い「自信を持って進める」ということであった。
選挙戦でも微かに争点となった豊予海峡ルート。
県知事となった後も、佐藤氏は従来の主張を継続していくことが明らかになった。
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