2015.8.23
重岡駅は、大分県南部の佐伯市にある日豊本線の駅である。
この辺りの駅の運命として当然のごとく列車は往復3本である。
乗降客数は1日当たり15人程度と、ある程度の需要はあるようだ。
この辺りの駅の運命として当然のごとく列車は往復3本である。
乗降客数は1日当たり15人程度と、ある程度の需要はあるようだ。
それが示す通り、かつては当駅始発の列車もあったようだ。
なお今もなおバス路線がごく僅かながら通っている。
宗太郎駅に比べると、大都会である。
かつては趣ある木造駅舎や待合があり、『なごり雪』という映画の
ロケにも使われたほどだったのだが、残念ながら
現在では解体され、真新しい、木を基調とした簡易駅舎が建っている。
この駅の名物の一つとして、この到達するのが絶望的に難しい名所の案内がある。
西34キロメートル、南西32キロメートル…
ちなみに一般によく誤解されがちだが、実はこの辺りが
宗太郎峠で最も標高が高いところである。
県境がそうではないのである。
山に囲まれたこの駅は、今日もこの駅は僅かな利用客を見守っている。
-Fin-
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