がちゃ列車


一昨年は文化祭準備、昨年は受験勉強(模試?)
今年こそはトレインフェスタ、と思ったがあいにく新聞部の大会。
これを撮った後急いでホルトホールに向かった…。

九州一周旅行1日目

☆1日目概要
遂に始まった夏の冒険。始発列車に乗り込み、延々山口県まで北上。そこに待つ絶景とは!



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8月8日(月)06:00
昨晩は、遠足前の小学生のように眠れなかった。
天気は晴れ…といっても、そう見計らって予定を決めたのだ。
暇な学生の特権である。
さて、早速家を発ち、一眼レフを家に忘れるという愚行をして
すぐさま取りに戻った後、空を眺めながら歩く。
どこか壮大さを感じさせる、明け方の東の空。
始まりの風にのって、駅へ向かった。

駅で、4071レの貨物を眺める。
すると、近くに同級生がいることに気付いた。
朝練か、ご苦労なことだ。
ガッツリ首に一眼を引っ掛けた状態で話しかけるとなんだかよろしくないような
気がしたので、顔を背けながら、始発列車に乗り込む。

06:15 坂ノ市駅発 815系

大分駅でこの列車は15分程度停車する。
外へ出てウロウロしていると、子供がそのお父さんに
883系ソニックと一緒に写真を撮ってもらっていた。
列車はいつの時代も子供心をくすぐるのだなぁと思うと同時に
こんな大人(自分)になってはいけないよ、と感じた。

これまでの何度もの経験から、日豊本線の大分~中津の間は
僕にとって一番つまらないとわかっていた。
今回は『駅メモ』を片手に旅をしていたが、
それでも圧倒的な何かが僕を眠りの世界へ誘う。
ハッ!あぁ、レーダー使わなきゃ…。

08:18 中津駅着

中津駅にはこれまで何度も訪れており、
近辺を探索したり、軽く鉄道撮影してみたり、と
なかなか思い出が多い駅である。
そういえば、黒田官兵衛を盛んにアピールしていたなぁ。

08:24 中津駅発 415系

大勝利の415系ボックスシートである。
普段通学で鉄道を使うにはボックスシートはなかなかに不便であるが
旅行を楽しむという点においてはロングシートより圧倒的に優れている。

中津駅を出るとすぐに県境の山国川を越え福岡県に入る。
周りには見慣れぬ制服の高校生達がいた。
ご苦労様です。
天気も良好。

09:41 門司着


作業員の方が列車に挨拶をしていた。
その後ろ姿を呑気に撮った後に415系の車内に乗り込むと、
何やら不穏なアナウンスが聞こえてきた。
『この列車の後続列車が小倉駅構内で人身事故を起こし、安全確認を…』

後続列車の事故ということで、ギリギリセーフと不謹慎ながら喜んでいたが、
やはり列車の事故ということで関係ないこの列車までしばらく動かず…。
昼飯抜きを覚悟しようとしていたまさにその時、
ようやく女性車掌の出発を告げるアナウンスが聞こえてきた。
しかし、10分遅れての発車。昼飯調達の時間はあるのか…。

10:03前後 門司発 415系

10:10前後 下関着



車内で車掌に18きっぷに日付の印を押してもらった。
下関駅に着いた瞬間電車を飛び降り、一目散に地階のゆめマート?とかいう
店に入り、メロンパン等を買い漁る。
なんとか買い物を済ませ、ホームに戻ると
観光列車『みすゞ潮彩』1号が僕を待っていた。



人生初のボタン式開閉扉に戸惑いながら乗り込む。
流石に指定席券を買いに行く余裕は無かったので2号車の自由席に乗り込む。
観光列車の殆どは普通列車のダイヤで運行されており、
地元民にしてみれば普通列車が一本減ったことになる。
それでは不便なため、殆どの観光列車では地元の人が普通に利用できるように
自由席を設けているのだ。

10:21 下関発 キハ47系



とにかく、海が美しい。
エメラルドグリーンの響灘が心を癒やす。
こんなに綺麗な海は初めて見たな、と思った。
また、道中には幾つも「降りたい」と思う駅があった。
風のように、自由気ままに旅ができれば良いのだが…。



みすゞ潮騒は観光列車なので、時々風光明媚な車窓の地点で
一時停車をし、車内放送で観光ガイドをしてもらえる。
遠くの島が美しすぎてある音楽家が買おうとした話など
様々な興味深い話を聞けた。



海を離れ、気動車が山間の小さな駅に停まる。
ホームに降り立つと、一気に全身から汗が噴き出す。
ようやく、3年越しの目的地『特牛駅』に到着した。

11:47 特牛着



駅の周辺には人家もなく、穏やかな昼の時間が流れていた。
ここは、秘境駅ランキング175位の特牛駅。
鄙びた駅舎と無駄に長い1面ホームのある駅である。
映画『四日間の奇蹟』のロケ地にもなった。



しばらく木陰で待っていると、バスが駅前の坂道を登っていった。
え、ここバス停なのに停まってくれないの!待って!と狼狽えていると
上からUターンして下りてきた。ビビった。
さて、目的の場所へ行こうか。



角島大橋

僕が数年前から画策してきた目的地、角島大橋に到着!
思えば長い道のりだった……。
バスを降りて坂道を上ると、路肩に大量の違法駐車車両が。
下にも駐車場があるのだが、それではどうにも賄いきれていないようだ。
ファインダーを覗くと、最高の景色が。



角島大橋は2000年に開通。
周辺が北長門海岸国定公園に指定されていることから
最大限景観に配慮した結果、この素晴らしい橋が完成した。

景観は素晴らしいのだが、バカ大学生がウヨウヨいて
そこが残念だった。



エメラルドグリーンの海を大胆に渡る角島大橋。
将来、車を持ったら来て、海の向こうへ行く
そう決意してここを発った。



がらんとしたバスの前の座席に座り、車窓を眺めていると
空には高らかな入道雲が。
なんとも夏らしい光景だな、と思うと同時に
あの下は雨なんだろうな、嫌だなぁと思ったりもした。

バスが駅に近づくと、
「雲の方角的に駅からバッチリ撮れるのでは!?」
そういう期待に胸を膨らませながら降り立つと、
少年時代等の夏の曲が頭の中に流れ出すような
そんな緑と青があった。



絵になっていたので思わず撮影。
この人はヒッチハイクして角島本島まで向かっていた。
行動力があるなぁ、羨ましい。
余談だが、この青年は制帽を被っていた。
僕も制帽被りたいな~。
多分すぐにダルく感じるけど。

16:04 特牛発

黄色と白の、中国地方ならではの列車に乗れてよかった。
山口県を離れ、九州一周コースに戻る。

僕は小倉駅に行くと必ず3番ホーム(5番かも…)のラーメン屋で
『冷やしラーメン』を食べる。
何が美味しいのかわからないけど食べてしまう。習性。

19:22 博多着



宿に着く。
僕みたいな人間にとって宿選びの最重要ポイントは
いかに駅に近いかである。



快適な夜。
この日はちょうど天皇陛下がお気持ちを表明された日だったので
テレビでNHKのその議題についての番組を眺めていたなぁ。


-2日目に続く-

四国上陸作戦in2015春/上陸編

・高校受験勉強のせいで書く暇無かった記事シリーズ第2弾

☆今回の概要
 2015年春、あの男が再び!愛媛県八幡浜市に上陸した我々の目的は実に多彩、そしてディープなものであった。一人は4つの駅巡りを目論見、もう一人は2つの防災無線収録を狙う。予讃線をフル活用した珍道中、どうぞご覧あれ。

※2015年の内容を2016年8月2日に執筆しました。
時間軸に注意。

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船旅の朝は早い。
早朝4時過ぎ、僕達は臼杵港に着いた。
橙色の街灯が暗闇の港を照らす。

乗船手続きを済ませる。
朝早くなのでトラックの運転手等が多いため、
身ひとつで乗るのは僕らと他にわずかしかいなかった。

4時45分、出港。
臼杵の街を背に、四国へ向けて船は進む。

この日、天気予報は芳しくなかった。
しかし、幸いにも豊後水道の朝の空は群青色に染まっていた。
黎明の雰囲気が漂う中、僕達は船内をあらかた探検し終え、
二等客室で空を眺めながら、日の出を待っていた。

日が昇った。四国上空に佇んでいるように見えた雲も
どうやら退散してくれたようだ。
日が昇ると、左手に佐田岬が見えてくる。
しばらくすると、八幡浜の街並みが見えてきた。

八幡浜に着くと、なんとも趣深いフェリー乗り場の建物があった。
朝日に照らされたそれは、一昔前の活気を思い起こさせる。
ド定番な名前のレストラン『マリン』に、
昭和チックな『八幡浜港』の赤い文字
雰囲気良し。

フェリー乗り場からJR八幡浜駅までおおよそ1km。
ローソンで食料を調達する。

駅員に発行してもらった。
いよいよ、あの下灘駅に行けるのだ。
胸が高鳴る。

さて、冒頭でも触れた通り、今回は2人旅だ。
相棒は、当ブログでお馴染みの防災無線オタク・福水クン(仮名)だ。
雑に説明すると、放送器具関係の愛好家である。
ふと隣を見ると、ほら早速。

しかし、本当によく晴れてくれた。
雲一つない青空、最高の旅日和だ。
少し早くホームにスタンバイしていた気動車に乗り込む。

列車は伊予大洲駅で進路を東に変え、予讃線の海周りルートを進む。
川を下ると、伊予灘を平行して走る。
目の前の道路は国道378号、
通称『夕やけこやけライン』だ。
車内放送が下灘駅の名を告げる。



最近もまた四国へ行ったようです…。

由布院鉄道撮影


83D 特急ゆふ3号
1/1000秒 f/4.5 ISO800 露出+1
色温度調整 トリミング

南由布-由布院間の跨線橋の上から撮影しようと胸を躍らせながら歩いて行ったら地震の影響で通行止めだったので、泣く泣く新たな撮影地を探しだして撮りました。ギリギリ列車に陽が当たってる感じです。
『風景』モードを使うとより青空が青くなると聞いたので次は試したいと思います。
以下、僕が某氏に教えてもらった有名撮影地で3時間粘って3回曇られたカットを御覧ください。


晴れたらこんな感じです。

最後にiPhoneで撮影したパノラマを。
FIN

ちょっとした星空と今後の予定



蛍を撮ろうとしたけれど、比較明合成が上手くいかなかったので、ついでに撮った星空を…。
といっても所詮キットレンズですので、f値が3.5くらい…。まぁご愛嬌。

今度装備を揃えます。レンズは超広角と迷いましたが、Nikonの35mm単焦点レンズを購入予定です。開放f値が1.8ととても明るく、またスナップ向きの焦点距離だったので選びました。
35mm程度なら夜景や星空も撮れるだろうということです。

夏休みは色々ありますが、数年前から叫び続けていた通り、青春18きっぷによる九州旅行を敢行します。詳細はまた後日。



そういえば、こちらを御覧ください。


今年の夏の青春18きっぷのポスターです。
読みにくいですがコピーは『こののどかさこそ、せなのかもしれません。』です。
そうです。なんと、今回のポスターは、僕がこの夏訪れる肥薩線『真幸駅』!
いやぁ、最高!

以上、久々の更新でした。次回は、昨年の春に友人と行った四国の記事を満を持して載せたいと思います。

自立式歩灯in大分市中心部

自立式歩灯in大分市中心部

『視覚的面白さ』
を重んじる僕は、このタイプの灯器が大好きである。
我々が普段目にする灯器はこちらだ。


何が違うかというと
灯器が1本のポールに串刺しのようになっているのだ。

この愛らしい姿が特徴の『自立式』だが
大分県ではなぜかあまり見かけない。

そして遂に、先日西大分にて発見したわけである。
僕が発見した中で、大分県第一号だ。

場所は、R10とR197の合流地点。

大在ディズニー撮影(工場夜景)


大在ディズニー(新日本石油大分製油所)
30秒 f/9.5 ISO100 露出+1
彩度上昇 色温度調整 傾き補正 トリミング


大分市の臨海部を走る、臨海産業道路。
その名のごとく、大分市臨海部の工業地帯の流通を支えている道路だ。
その工業地帯の一部が、この『大在ディズニー』である。


自転車で撮影地に向かうと、ちょうど工場で働く人達が帰宅の途についており、
人気の少ない臨海部に一人で行く僕を「自殺でもするのではないか」
みたいな目で見てきた。
夕陽が沈んだのはちょうど、工場地帯のど真ん中あたりだった。
奥の埠頭?堤防?には何人かの釣り人もおり、海際の良い雰囲気が出ていた。

だんだん西の空の茜色が闇に染められていく。
そして工場の明かりは次々と灯っていき、不夜城と呼ばれるに値する
綺麗な夜景を魅せてくれた。




一番上の写真は、ある程度明かりが灯ってから絞りを開き
30秒近くシャッターを開いて撮ったものだ。
なお、今回、RAW現像をやってみた。
色温度調整が特に気に入った…。

夕陽が写っている写真で顕著だが、微妙に潮流が異なっているのが分かるだろうか。
だから釣り人が居るのかもしれないが、夕陽の美しさに水を差す気もする。

撮影地はマイマップを参照のこと。
フナムシが消波ブロックに少々いる。